ipadをはじめとする電子書籍に興味があります。
というのも、通学時間などで2日に1冊は読むので、常に2冊は持っていることが面倒だったりかさばったりするからです。
本が読めればそれでいいので、
ipadのようにあまり多目的に活用する予定はありません。そうした場合はipadでなくても他会社から出てる(出る予定)のものの方が安く済みますか?
またipadの魅力がわかりきれていないということもあるので、電子書籍以外にipadの魅力、ipadだからできるということがありましたら、教えてください。
iPadの利点は画面がデカいことだ。逆にそれが欠点にもなる。満員電車じゃ使えないぞ。iPadを片手で持ち続けるのは思いから無理。ボックス席なら問題ないが通勤電車で利用するなら iPhoneや iPod touchの方がいいと思うぜ。
(iPod touchは近い内に新型が出るから今買うなら iPhoneのほうがいい)
iPadは電子書籍端末のように取り上げられることが多いが電子書籍端末じゃない。多機能メディアプレーヤであって電子書籍閲覧機能はその中の一つに過ぎない。たまたま電子書籍端末が日本に存在してないから iPadに期待する人間が多いってことなんだろうな。
iPhoneで電子書籍を読むことはできる。しかしコンテンツが十分じゃない。日本の電子書籍市場はまだまだこれから成長する分野だ。現時点じゃお試し期間のようなもんだ。(コミックはけっこう読める)
電子書籍端末として利用するつもりならキンドルとか SONYリーダーとか電子ペーパータイプの機器の方が軽いし読みやすい。これら製品もいずれ日本で発売されるはずだ。そのころには電子出版物もそれなりに増えてるかもしれないな。
iPadでできることとしちゃ以下のようなことがある。
●動画閲覧
持ち運び可能な端末としちゃ最大の画面サイズ。もちろんテレビへの出力も可能だ(接続ケーブルが必要)。
●デジタルフォトフレーム
贅沢な使い方だがデジタルフォトフレームとしても優秀。スタンドを工夫すればすてきなインテリアになるぞ。カメラコネクションキットを買えば iPadでデジカメ写真の管理も可能だ。
●Web閲覧、メール利用
画面サイズが大きいからタッチ操作も快適。画面も見やすい。
●ゲーム
成長分野だ。なにしろ携帯可能なゲーム機としちゃ最大の画面サイズだかんな。どんどん充実していくだろう。メイン用途になるかも。
●勉強
辞書アプリや学習ソフトも多いしポッドキャストも使えるぞ。
●メモ帳
手書きメモもソフトキーボード入力もブルートゥースキーボード入力も使える。
●ナビゲーションシステム
画面がデカいから地図が想像以上に見やすい。タッチ操作で使いやすいし専用のカーナビより使いやすいかも。
●PCをリモート操作
3GタイプにVNCのアプリを導入すれば外から自宅の PCとかリモート操作できるぞ。まあ設定はかなり難しいしタイムラグがひどくてあまり実用的じゃないが。
まだiPad用の電子書籍が少ないので実用はもう少し先かと思います。
ただ、iPadは電車の中とかで読むには少し重いんですよね。腕力があるかたならあれですが、吊革もちながら片手でiPadは、軽く腕が痛むくらいなんですよね。また、片手だとページをめくる操作が不可能なんですよね^^:
実体験から感じていることを書きます。
【電子書籍について】
私も本(文庫本と雑誌)をよく購入して読むため、電子書籍には
期待しているのですが現状はまだまだ欲しい本がiPadで読めるかというと
そうではありません。
電子化していない書籍が日本では圧倒的に多いです。
なので、iPadを持ち歩きながら本も持ち歩く、という
少し残念な結果になっています。
(重い、かさばる)
しかし、電子書籍の普及は時間の問題と考えているので、半年後、
一年後にはスタイルも変わっているのかなぁ、と期待しています。
ですので、現時点ではiPadであろうが他の会社のものであろうが
電子書籍のみの目的で買うのであれば、時期早尚かなと感じます。
気になるならkaworu_19lab_1225さんがよく読まれる本が
電子化されているか確認してみては如何でしょうか?
【その他iPadの魅力について】
iPadしか出来ない、ということはほとんどないと思っています。
iPadで出来ることは、機能的にはiPhone/iPod touch
でも高確率でできます。
(考え方は、同じですから。ただし画面が大きいので
複数人がに画面を見る、といったことは出来るように
なったことかなと)
でも、出来る事から受ける印象はずいぶん違います。
写真も非常に美しく見えますし、Webも携帯で見るのとは
全くストレスが違います。
個人的にはスケジュール管理なども非常に見やすくなりました。
妻はレシピが見やすくなったと喜んで使っています。
iPadに対する印象としては、電子書籍への期待はもちろんですが、
ネットワーク上(特にインターネット)にある情報を
いろんな見方で、いろんな場所ですぐに綺麗に見れる道具、
といったところです。
0 件のコメント:
コメントを投稿