2012年6月14日木曜日

携帯電話の電磁波について

携帯電話の電磁波について

アイフォン4のスカイプで友達と毎日何時間も話しています。

音量を最大にしてステレオモード?ではなしているのですが、ききづらいので頭に近付けてはなしていたのですが、長時間すると頭があつくなってきてつかれてきます。

そこで電磁波が原因なのかなとおもい、電磁波カットをしようとおもっています。

しかし電磁波というのは通話をするときに必要だから出ているわけですよね?カットしたら話せなくなるんじゃないかともおもいます。

そこでしらべてみたんですが、(耳につけるタイプは嫌いなので携帯を包むようなものをさがしてみました)ふたつよさげなものがありました。

http://www.emf110.com/goodsList/104.html スイスシールドデイライト

ここと

http://denjiha.macco.co.jp/shield/index.html 電磁波シールドメッシュ

ここの布です。

これで包もうとおもうのですが、スイスシールドデライトのほうは通話できるとかいてあるのに、電磁波シールドメッシュは強力に包むと圏外になると書いてあるので、きっと通話には不向きなのだとおもいます。しかし電磁波シールドメッシュのほうが強力そうだし、、

気になるのが、スイスシールドデライトのほうは「金属被膜電磁波シールド生地ではないので低周波電磁波は遮蔽できません」とかいてあることです。ということはそれができるのが電磁波シールドメッシュ??低周波、高周波で役割がちがうんだとはおもいますが、いまいちわからない。

通話がしにくくなるのは嫌なのですが、電波をカットしながらそんなことができるのか、、



それと通話のときもスカイプのときもネットする時もメールするときも電波?電磁波みたいなのはおなじなのでしょうか?

通話するときにでる周波数?とスカイプのときと違ったらいみないし。。



サイトをみてみても周波数とか電波とか電磁波とかむずかしいです。

とりあえず頭の上にアイフォンをおいてスカイプをして、なるべく体に悪いものをはいじょしつつ音質をさげない方法をおしえてください。(見た目はきにしないです)



自分でもっと調べるべきなのですが、わからないところがおおくて、、詳しい方、時間があるときにでも回答をおねがいします。

宜しくお願いします。(何時間も話すな、というのはなしで!!)







頭が熱くなるのは電磁波云々ではありません。(主に電力消費によるバッテリーの発熱)普通の受話器でも長時間耳に押さえ付けて使用すれば熱くなりますよ!(擦れと摩擦熱)



全く使い道が違いますので勘違いしない様にして下さい。

劇場とか、重要な会議場とかシビアな実験設備等で外部からの電波を遮断して圏外に又は実験等では不要な電波が外部に漏れ無い様に又は機器に入らない様にする為に開発された製品です。デジタルノイズ対策です。



携帯電話の出力は受信状態で変化する様に作られています受信電波が強い時は送信出力は小さく、逆に受信電波が弱い場合は出力は大きくなって効率化を図っています。それに電磁シールドすれば受信状態が(-20dB←マイナス20デシベル←1/100)百分の壱になりますので当然圏外若しくは非常に受信状態が悪い状態になり、この状態で通話しますと常に最大出力になりますので全く意味がありませんし電気の無駄遣いバッテリー消耗(最大出力でもシールドで百分の壱では意味が無い)

以上の事からそれらの製品は、電磁波云々に関わる恐怖心不安感に付け込んだ霊感商法紛いの便乗商法ですのでくれぐれもご注意下さい。

では、どの様にすれば快適な通話が出来るかですが、やはり用件のみ伝えて切る事が一番ですね!

次にインカム等のヘッドセットを使用する。次に1番良い方法はブースタ内蔵のスピーカー(アイフォーンとかデスクトップパソコンの外部接続スピーカー等)とスタンドマイクを使用すれば快適な通話が長時間可能ですこれが1番良い方法です。!(但しインカムの様にする為のMICとSPとを分岐するコードの必要がある場合もあります)

手頃さからインナー型のイヤホンマイク(インカム)が良いと思いますね!!ヤフオクでイヤホンマイクで検索して下さい。多種類販売されています。

再度書きますが電磁波は全く関係ありません。








iphoneの電磁波、北米で問題になってますよ。



カナダのテレビが携帯電話の電磁波の危険性特集「携帯、体から1.5~2.5cm離して持ってる?」

http://ameblo.jp/kitakamakurakeitaing/entry-10661914879.html



付録1:インターフォン研究の原論文では、携帯電話使用によって髄膜腫のリスクは下がる、もしくは無いと述べているが、付録1ではデジタル携帯電話を1640時間以上使用した場合は84%の髄膜腫のリスクの増加、そして、デジタルとアナログ携帯電話の両方を使ったか、またどちらを使ったか不明だった場合は343%の髄膜腫のリスクの増加と示されている!

http://blogs.shiminkagaku.org/emf/2010/05/



という研究も出てきてるし、やっぱりイヤホンマイクにして、頭と体から本体は離して通話されたほうがよいのではないでしょうか。



へたなシールドして電波を弱くするとかえってiphoneからの電波は強くなるでしょうし。

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イヤホンマイクは、最近はエアチューブ式(聴診器のようにゴムチューブが途中に入っている)なんかも出てます。







まず、電磁波カットについて説明しますね。

電磁波は導電性の物質をとおるときに減衰していきます。

導電性の物質とは電気を流しやすい物質という意味です。

これは理科の実験でコイルに磁石を近づけたり遠ざけたりすると、電流が流れる実験をやったと思いますが、電磁波も磁力が変化するので導電性の物質であれば磁場が変化しないような電流が流れて、電磁波を減衰させていくのです。

そのため導電性の高い物質(抵抗の低い)を電磁波が通る時にその強度が小さくなっていくのです。

また、この効果は電磁波の周波数が高いほど顕著に表れるため、周波数の高い電磁波はよりカットされ、低周波数の電磁波はあまりカットされません。



次に2つのシールドの違いについて説明します。

スイスシールドデライトと金属シールドの違いは導電率(抵抗の逆数)の違いかと思われます。

金属シールドの方が導電率が高いため、高周波も低周波もそれなりにカットする能力があるというわけです。

一方、スイスシールドデライトは金属シールドと比べ導電率が低いため、高周波は十分カットする能力があるが、低周波ではそこまで力を発揮できないのです。

そのため、スイスシールドデライトは高周波電磁波をカットし、低周波を通すという説明になっているのだと思います。



最後に、質問者の悩みについて

頭が熱くなるほどの高強度の電磁波は通信用の電磁波だと予想されます。

そのため、頭が熱くならないようにシールドを使用すると通話にも影響が出てきます。

幸い、電磁波の強度は距離が離れるとものすごい勢いで減衰していくため、iPhoneを頭からある程度離すことで電磁波の強度はシールドを使用したぐらいに減衰すると思います。

どうしても頭から離したくない理由がない限り、iPhoneに接続できるマイクやイヤホン等のヘッドセットを購入し、iPhoneと距離を置いて通話することをお勧めします。

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